<<トップページへ戻る
キャッチ・アンド・リリース(C&R)について
犀川殖産漁協管内の犀川本流では、 皆様ご存知の通り「キャッチ・アンド・リリース」をお願いしております。
これは、少ない資源でより多くの人に釣りを楽しんでいただくために定めたものです。 持ち帰り自由だと、大型のニジマスがいなくなり、何の魅力もない川になってしまいます。 ここでは、具体的な事例も挙げながら、守っていただきたいマナーなどをご紹介します。
キャッチ・アンド・リリースのマナー
キャッチ・アンド・リリースとは、
「釣った魚を、できるだけ傷つけず生きたまま川へ還す」
ことを指します。 犀川殖産漁協では、犀川本流で育った野性味のある大きなニジマスを守り、
多くの人に末永く釣りを楽しんでいただく
ためのルールとして この取り組みを推進しています。
では、実際どのようなことをしたら良いのでしょうか?守っていただきたいマナーを具体的に挙げていきます。
魚を傷めないための道具を使いましょう
”かえし”のない針を使うことは、手早くリリースするためにも重要です。
手早く取り込み 手早くリリースしましょう
十分に引きを楽しみたいところですが、魚の体力を温存するために手早く取り込みましょう。 記念撮影は必ず浅い岸部や湿った岩の上などで行い、魚の目や皮膚を傷めないようご注意下さい。
魚が弱っているときは少し休ませてから放流しましょう
大型のニジマスとなると、取り込みに時間がかかってしまう場合もありますね。 きっと魚もクタクタに疲れているはずです。 そんなときは、ランディングネットの中などで魚を少し休ませ、自力で泳げるようになったら放流しましょう。
C&R区間でも遊漁証は必要です
遊漁者の皆様に購入していただく遊漁証は、河川環境の維持管理にも使われています。 魚を持ち帰ることは出来ませんが、必ず遊漁証をご準備下さい。
※
『魚が弱ってしまったから』『魚が死んだから』などの理由で持ち帰ること
も キャッチ・アンド・リリースの規定に
違反
しますので、 魚がどのような状態であっても
必ず川に放して
下さい。
キャッチ・アンド・リリースの区間
犀川殖産漁協管内でキャッチ・アンド・リリースをお願いしている区間を地図に示します。
犀川本流の中流域はほぼすべてがその範囲です。 より良い漁場を作るため、皆様のご理解とご協力をお願いします。
より大きな地図で
キャッチ・アンド・リリース区間
を表示
C&R 平成25年12月6日行政庁認可 26年1月1日より施行
◆期間
周年
◆区間
長野市大岡大八橋 〜信州新町 更級橋
◆魚種
こい・ふな・うぐい・おいかわ・うなぎ・やまめ・いわな・にじます(アユ・シナノユキマスを除く)
※ 長野県知事の認可の規定ですので、違反すると漁業権の侵害となり、 罰則が適用されます。
犀川殖産漁業協同組合
〒381-2405 長野県長野市信州新町34-8 TEL/FAX兼用 : 026(262)2212
Copyright (C) 2012 - 2021 SAIGAWA-SHOKUSAN Fishermen's Co-operative All Rights Reserved.
■ 犀川殖産 | 信州犀川 | スペイ犀川 | 釣り | C&A C&A | キャッチ・アンド・リリース | 自然 レジャー ■